解決事例一覧
【グリーンアイランド】静岡簡易裁判所から訴状が届いたが、時効援用で残高がゼロに
Tさん
60代
男性
会社員
相談前
●ご相談者のもとに、静岡簡易裁判所から訴状が届き、答弁書提出と口頭弁論期日への出頭を求められました。訴状の内容を見ると、訴えてきたのはグリーンアイランドという会社でした。もともとはユニマットから借入れた借金でしたが、滞納したのでその借金が他の会社に次々と譲渡されていき、最終的にはグリーンアイランドに譲渡されたようでした。●ご相談者としては、20年以上前の借金でしたし、もう時効ではないかと思いました。とはいえ、自分で答弁書を作って提出したり静岡簡易裁判所まで出頭したりすることはできませんでしたし、裁判への対応と時効援用の手続きを依頼したいと思って、当事務所にご相談いただきました。
相談後
●当事務所のほうで裁判に対応し、時効援用の手続きをしていきました。すると後日、グリーンアイランドが時効を認めてきて、裁判のほうも終了しました。時効援用が成功して、ご相談者の借金はゼロになったわけです。●昔の借金を払えという訴状が裁判所から届くことがあります。訴状を無視すると原告の請求どおりの判決が出てしまい、判決が確定すると10年経たないと時効だと言えなくなってしまいます。訴状が届いた時点ですぐに弁護士に依頼しましょう。
その他の解決事例
欠席判決に控訴して時効主張、190万円の請求がゼロになった事例
Tさん
50代
男性
会社員
簡易裁判所から、訴状などを書留郵便で送ったことと口頭弁論期日(裁判の期日)を知らせる通知が届きました。ご相談者は、訴状などを全く見ておらず、内容がわからない状況でした。そして裁判の期日を過ぎてしまったのですが、その後...
【アメックス】CICに残高があったが、時効援用でゼロになった事例
Hさん
30代
男性
会社員
ご相談者は住宅ローンの審査を受けたところ、CICの信用情報に、アメックス(アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド)の残高が残っていることがわかりました。ご相談者はかつて、他の法律事務所で、...
債権回収会社から訴えられたが、分割払で解決した事例
Hさん
40代
女性
会社員
ご相談者のところに簡易裁判所からの訴状が届きました。 内容を見ると、ほぼ10年前に支払督促を取られているようでした。ご相談者はその後もずっと支払っておらず、債権回収会社としては、このまま放っておくと貸付が時効になっ...