過払い金
過払い金回収
当事務所では1000件以上の過払金回収実績があります。
【完済済みの方】
着手金無料で弁護士が過払い金を調査し、業者へ返還を求めていきます。
戻ってきたお金から報酬金を差し引いて、ご本人様へお返しします。
回収できなかった場合には、報酬金は頂きません。
破綻した業者などは、着手金無料の対象外となることがあります。
【返済中の方】
完済前でも、弁護士に依頼することは可能です。
借金残高が減ったり、過払い金を回収できたりする可能性があります。
過払い金とは、本当は業者に支払わなくてよかったのに支払い過ぎていたお金のことです(利息の支払い過ぎ)。
過払い金は、利息制限法の上限利率を超える利率で計算した金額を払ってきた場合に、発生します。
過払い金は、消費者金融から借りていた場合のほか、クレジットカード会社からカードローンやキャッシングで借りていた場合にも、発生している可能性があります。
「今は18%だが、最初に30万円の枠で借りた時は20%を超えていた」
「支払いが遅れたこともないのに20%超を取られていた」
そういうケースは少なくありません。
ショッピング取引や銀行、信用金庫などからの借入れでは、過払い金は発生していないことが多いです。
参考:現在の利息制限法による上限
元本額 | 利息の利率 | 遅延損害金の利率 |
---|---|---|
元本<10万円 | 年20% | 年29.2% |
10万円≦元本<100万円 | 年18% | 年26.28% |
100万円≦元本 | 年15% | 年21.9% |
平成12年5月31日までは、遅延損害金の上限利率が現在とは異なります。
消費者金融やクレジットカード会社などの業者の借金を完済した方は、過去に支払過ぎた利息=過払い金を返還するよう、業者に請求することができます。
完済した方の場合、最終取引日から10年を経過すると時効で返還請求できなくなってしまいます。
そのため、過払い金返還請求の手続きを早めに始める必要があります。
業者からの借金を完済していない方(返済中の方)でも、過払い金請求ができることがあります。
過去に利息を支払いすぎていれば、今の借金残高を減らすことができます。
「支払いすぎた額>今の借金残高」の場合、過払い金返還請求ができます。
過去に支払い過ぎた利息があるかどうかは、取引履歴から調査できます。
「今も借金を返済中だが、昔の利率が高かった。過払い金があるかもしれない」
そのような方が過払い金を調査するには、やり方は2つあります。
①任意整理を弁護士に依頼して今の返済を止める。その上で過払い金を調査する。
②今の返済を当面続けつつ、過払い金無料調査を利用する。
詳細は当事務所にご相談ください。