解決事例一覧
時効援用で220万円以上の債務がゼロになった事例
Yさん
30代
男性
自営業
相談前
Yさんは、消費者金融から借り入れた債務を支払わないまま10年以上が過ぎていました。ところがある日、消費者金融から手紙が届きました。そこには、元金を一括で支払うのと220万円を分割で支払うのとどちらがよいか、Yさんの意思を電話で伝えてほしい、という記載がありました。
相談後
当事務所で調査した結果、最後に支払ったのは確かに10年以上も前のことでした。当事務所は時効を援用し、支払義務はないと消費者金融に伝えました。その結果、消費者金融は時効を認めて220万円の債務は消滅しました。 もし電話で支払い意思を伝えてしまった場合、その後から時効援用をしても時効が認められなくなってしまう可能性があります。したがって、消費者金融に5年以上支払っていなかったのに突然手紙が来たような場合には、まずはその手紙を持参のうえで弁護士に相談すべきです。
その他の解決事例
220万円の債務が時効援用でゼロになった事例
Cさん
30代
男性
自営業
業者から200万円以上の借金が残っており、支払っていないので気になるとご相談をいただきました。支払っていない債務については、裁判所から通知が届いた記憶はないということでした。
住宅ローン残債を請求され、分割払を打診してしまったが、時効で解決となった事例
Oさん
50代
女性
会社員
約10年前、ご相談者は住宅ローンを返済することができなくなり、不動産は売却されました。売却金でローンを返済しきれず、住宅ローン保証会社に対する借金として残ってしまいました。最近になって、その借金を引き継いだという会社...
カード会社二社で債務が残っていたが,他社過払金で一括返済した事例
Iさん
40代
女性
主婦
Iさんは3社からの借り入れを完済しましたが,それでもクレジットカード会社2社に対し債務が約50万円残っている状況でした。長く取引をしているので過払い金があるかもしれないということで,ご相談にお越し頂きました。
クレジット会社の50万円の債務がゼロになり過払金160万円を回収した事例
Iさん
80代
女性
主婦
Iさんはクレジット会社から借入れを続けており、50万円の借金が残っている状況でした。しかし、そのクレジット会社とはかなり昔から取引を続けてきているため、過払金があるかもしれないと思って当事務所にご相談いただきました。...