解決事例一覧
時効期間満了後に支払督促を取られていたが、支払ゼロで示談した事例
Eさん
50代
男性
自営業
相談前
ご相談者のもとに債権回収会社から何度か督促状が届きました。その内容を見るとずいぶん昔の借金のことでしたので、もう時効になっているのではないかと思い、ご相談にお越し頂きました。
相談後
当事務所が受任通知を送ると、債権回収会社からご本人への連絡は止まりました。債権回収会社が当事務所に開示してきた資料を見ると、時効期間が過ぎたあとに支払督促を取られていることが分かりました。ご相談者は、その支払督促で強制執行されるかもしれない立場にあったことになります。当事務所はご相談者と協議のうえ、まずは債権回収会社と交渉してみることにしました。その結果、その支払督促で強制執行はしない、支払はゼロとする、という内容で示談が成立しました。
その他の解決事例
自己破産を回避して、190万円の債務を30万円に減額して解決した事例
Yさん
50代
男性
会社員
Yさんのもとに、知らない業者Aの名前で、債権譲受通知書という書類が届きました。 Yさんは10年ほど前に自己破産を検討してB弁護士に相談に行ったのですが、破産申立てまではしていませんでした。 A社からの借金は時効に...
時効援用で220万円以上の債務がゼロになった事例
Yさん
30代
男性
自営業
Yさんは、消費者金融から借り入れた債務を支払わないまま10年以上が過ぎていました。ところがある日、消費者金融から手紙が届きました。そこには、元金を一括で支払うのと220万円を分割で支払うのとどちらがよいか、Yさんの意...
自宅訪問を予告されたが消滅時効援用で解決した事例
Oさん
50代
男性
会社員
ご相談者のもとにA社から請求書が届き、このままなら自宅訪問などの対応に移るなどと記載がありました。その請求書を見ると、どうやらカード会社からの借金がA社へ移っているようでした。ご相談者の記憶では、カード会社への返済が...
債権回収会社から訴えられたが、分割払で解決した事例
Hさん
40代
女性
会社員
ご相談者のところに簡易裁判所からの訴状が届きました。 内容を見ると、ほぼ10年前に支払督促を取られているようでした。ご相談者はその後もずっと支払っておらず、債権回収会社としては、このまま放っておくと貸付が時効になっ...